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感謝の反対は……

ご両親への感謝の手紙

2006年2月
社員全員で「ご両親へ手紙を書こう!」
そして、それを会議の席で朗読をしようと決めました。

なにか新しいことを始めようとしても
全員でやろうとしてくれる素直な組織は私の宝です。
(上司としての幸せの一つではないでしょうか?)

会議の席で朗読。
「お父さん、お母さんへ・・・・」

1行も読み終えるかどうかで、店長の目から涙がこぼれていく・・・・
その後も、ティッシュで涙を拭きながら、読み進める。

それを聞く我々も、うっすら目に涙を浮かべる。

ホントに良い時間でした。
何人かの手紙の中に有った言葉
「生んでくれてありがとう」

そんなことを言える部下と一緒に仕事ができる幸せが上司の醍醐味かもしれません。

 

感謝の反対は……

ご両親に手紙を書こうと思いついたのは、ある社長からの言葉がキッカケでした。
「黒岩さん、感謝の反対はなんだと思いますか?」

しばらく考えて
「怒りですか?」と答えました。

その社長
「感謝の反対はね、黒岩さんが<当然だ><当たり前だ>と思うことですよ」

 

衝撃的な返答でした。

なぜなら、日常的に
「店長なんだから○○して当たり前でしょ」
「店長なんだから、当たり前でしょ!」という言葉を使っていたからです。

つまりは、感謝感謝と言いながら、感謝がなかったのかもしれません。

その社長からの言葉をきっかけに
まずは生んでくれたご両親への感謝から始めようと思いついたのです。

手紙を書き朗読をした社員の顔つきは、なんとなく優しくなったように思います。
きっと、本当は言いたかったけど言えてなかった「ありがとう」を
伝えることができたからではないでしょうか

上司が上司でいられるのは部下のおかげです。
部下がいなければ上司は成り立ちません。
その部下との出逢いをつくってくださった原点はご両親です。

だから、「生んでくれてありがとう」

 

それから10年
やっとわかったことがあります。

感謝とは、

当たり前のことに「ありがとう」が言えること

それが、最高のチームをつくる大切な言葉になります。

「頑張ってくれるから感謝するのではない、感謝するから顔晴ってくれるのだ」

手紙とDVDを送ったら……

撮影した映像はDVDに焼いて、手紙と一緒にご両親へ送りました。
すると……
2006年当時
ご実家のご両親宅にはDVDプレイヤーがなかったというオチがね(笑

 


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